api-design
作成者 affaan-mapi-design は、エンドポイント設計やリソース命名、ステータスコード、ページネーション、フィルタリング、バージョニング、エラーレスポンスの計画・レビューに役立つ REST API 設計スキルです。
このスキルの評価は 83/100 で、REST API 設計に特化した実用的なリファレンスを求めるユーザーに向いた、堅実なディレクトリ掲載と言えます。リポジトリには有効化の判断材料、具体的な設計ルール、実践的な例が明確にまとまっており、汎用的なプロンプトよりも手探りを減らして発動・適用しやすい内容です。
- エンドポイント設計、API レビュー、ページネーション/フィルタリング、エラーハンドリング、バージョニングまで、いつ使うべきかの指針が明確です。
- URL 構造、命名ルール、HTTP メソッド、ステータスコードについて、具体的な REST の例を交えた実務寄りの説明が充実しています。
- 本文の情報量が十分でプレースホルダーもなく、下書きではなく実際のワークフローに沿ったガイダンスとして使える構成です.
- install コマンドや補助リソースは用意されていないため、利用時は SKILL.md の内容をそのまま取り入れる前提になります。
- ワークフローの裏付けは見られる一方で、補助ファイルは最小限のため、細かな例外ケースやより深い実装パターンまではカバーしきれない可能性があります。
api-design skill の概要
api-design skill でできること
api-design skill は、あいまいなエンドポイント案を、より整って一貫性のある API 契約へ落とし込むための、REST API 設計に特化したガイドです。チームが最初につまずきやすい要素、つまりリソース命名、URL 構造、HTTP メソッドの意味、ステータスコード、ページネーション、フィルタリング、エラーレスポンス、バージョニング、レート制限までカバーします。
この api-design skill は誰に向いているか
この api-design skill は、コントローラや OpenAPI spec を書く前に、素早く設計の助けがほしいバックエンドエンジニア、プラットフォームチーム、テックリード、AI 支援開発者に向いています。特に、単に「動けばいい」ではなく整合性が重要な、公開 API、パートナー向け API、共有社内 API を作る場面で役立ちます。
どんな仕事を解決するか
本当に解決したいのは、単に「エンドポイントを設計する」ことではありません。ドキュメント、コードレビュー、クライアント SDK、将来のバージョン変更まで通して意味が通る API 判断を行うことです。汎用プロンプトと比べると、api-design は REST の慣例に基づいた明確なチェックリストを提示してくれるため、設計のブレや避けられる breaking change を減らせます。
主な制約と差別化ポイント
この skill の強みは、フレームワーク固有の実装ではなく、実用的な慣例を整理することにあります。特に REST शैली の API Development、なかでも契約レビューとエンドポイント計画に強いです。一方で、GraphQL、イベント駆動 API、あるいはドメイン固有性が非常に強いプロトコル設計には向きません。そうしたケースでは、一般的な REST パターンが本質的な問題ではないことが多いためです。
api-design skill の使い方
インストール時に読む場所と、最初に確認すべき内容
このリポジトリで skill が主に公開されているのは skills/api-design/SKILL.md です。resources/、rules/、補助スクリプトはなく、価値の中心はこの 1 ファイルを丁寧に読み、適用することにあります。親リポジトリからインストールする場合は、まずリポジトリ標準の skill インストール手順に従い、その後で SKILL.md を最初に開いてください。そこに起動の手がかりと設計パターンがまとまっています。
api-design skill に必要な入力
api-design skill は、単に「REST API を設計して」と依頼するより、具体的な API コンテキストを渡したほうがはるかにうまく動きます。次のような情報を含めてください。
- ビジネス上のエンティティ:
users,orders,subscriptions - 主な操作: create, list, update, cancel, archive
- 利用者の種類: internal app, third-party developers, mobile clients
- 制約: backward compatibility, auth model, pagination size, rate limits
- 欲しい出力形式: endpoint list, review notes, naming critique, error schema
弱いプロンプト:
- 「orders 用の API を設計して。」
強いプロンプト:
- 「api-design skill を使って、order management 用の REST API を設計してください。list/create/get/update/cancel の各 endpoint が必要です。cursor pagination、status と date range による filtering、standardized error responses、そして partner が使う public API 向けの versioning guidance も必要です。」
ざっくりした目的を、役立つプロンプトに変える方法
api-design usage を最大化するなら、例だけでなく判断を求めてください。構成としては次の順番が有効です。
- ドメインと利用者
- リソースと関係性
- 必要な操作
- 制約と edge case
- 望む成果物
例:
- 「api-design skill を使って、ドラフト API をレビューしてください。リソースは users, orders, refunds。関係は users が orders を持ち、orders には refunds が付く場合があります。命名の整理、status code の推奨、pagination と filtering の方針、
cancelを sub-resource にすべきか action endpoint にすべきかの判断もほしいです。」
こうすると、skill があなたのドメインを内蔵の REST パターンに当てはめやすくなり、モデルがモデルなりに推測する必要が減るため、出力品質が上がります。
API Development での api-design の推奨ワークフロー
次の順で進めるのが有効です。
- まず
SKILL.mdを開き、activation、resource design、naming rules、methods、status codes の章をざっと確認する。 - payload field の議論より先に、リソースを先に固める。
- 各リソースについて URL と method の提案を出させる。
- 次に pagination、filtering、errors、versioning、rate limiting の一貫性チェックを依頼する。
- 最後に、URL に verb が入っていないか、単数形の resource name になっていないか、nested path が不自然でないかなど、REST からの逸脱をレビューさせる。
この順序が重要です。チームは schema の細部に気を取られすぎて、契約の形そのものを後回しにしがちだからです。
api-design skill の FAQ
api-design skill は普通のプロンプトより優れているか
API 契約の品質を問題にしているなら、たいていはそうです。普通のプロンプトでもそれらしい endpoint は生成できますが、api-design skill はより再現性のある REST の見方を与えてくれます。つまり、複数形の noun、整理された nested resource、method の意味、そして一貫した error/versioning の判断です。
初心者にとって api-design のインストール価値はあるか
はい、基本的な HTTP を理解していて、設計のガードレールがほしいなら価値があります。skill 自体は読みやすく、例も多いため、URL に verb を入れる、status code がずれる、といった典型的なミスを避ける助けになります。API 基礎の学習を置き換えるものではありませんが、レビューの往復回数は確実に減らせます。
api-design が向かないのはどんなときか
GraphQL schema 設計、gRPC 契約、webhook event architecture、フレームワーク固有の code generation が必要なら外してください。この skill は REST の慣例を中心にしているため、URL 設計と HTTP の挙動が重要な判断材料になる場面で最も有効です。
既存 API のレビューにも api-design を使えるか
はい。むしろ、それは最も強い用途のひとつです。現在の endpoint を渡して、命名、一貫性、pagination、filtering、error handling、versioning のリスクに焦点を当てた契約レビューを依頼してください。新規生成よりも、レビュー用ツールとしてのほうが価値が高いことも少なくありません。
api-design skill の改善方法
api-design skill に、より良い設計入力を与える
結果を最も速く改善する方法は、ドメイン関係とライフサイクルルールを渡すことです。たとえば「orders は fulfillment 前ならキャンセル可能」と伝えれば、POST /orders/:id/cancel が妥当か、それとも通常の status update で足りるかを skill が判断しやすくなります。抽象的な CRUD 要求より、ドメインルールのほうが endpoint の形をよくします。
よくある失敗パターンに注意する
api-design を使うときにありがちな問題は次のとおりです。
- リソース名を明確にしないまま endpoint だけを求める
- 実装の詳細と契約設計を早い段階で混ぜてしまう
- pagination、filtering、sorting などの client 要件を忘れる
- 関係がそれほど強くないのに、所有関係を示唆する nested URL を受け入れてしまう
最初の案が雑に見える場合は、skill の REST conventions に照らして各 endpoint の根拠を説明させてください。
一発目の endpoint で止めず、出力を反復する
2 回目のプロンプトとして有効なのは、次のような指示です。
- 「api-design skill を使って、この API を再チェックしてください。非 idempotent な操作、一貫しない複数形、弱い status code の選択、そして custom endpoint の代わりに query parameter を使うべき箇所を指摘してください。」
この種の critique pass は、もう一度フルリライトを頼むより、たいてい価値が高いです。
skill を契約レビューのチェックリストとして使う
より強い api-design guide のワークフローを作るなら、実装前のレビュー段階でこの skill を使ってください。
- resource name と URL pattern
- method semantics と idempotency
- pagination / filtering の既定値
- error response の構造
- versioning と rate-limit の露出
そうすることで、API Development をチーム横断で揃えやすくなり、skill が一度きりのプロンプト強化にとどまらなくなります。
