canvas は、自由配置と明示的な x/y 座標を使って JSON Canvas ダイアグラムを作成します。マインドマップ、ナレッジグラフ、コンセプトマップ、計画ボードなど、順序よりも空間配置が重要なダイアグラム作成ワークフローに適しています。フロー図やデータチャートには適しません。編集可能なノード、リンク、構造化レイアウトが必要な場合に canvas skill を使ってください。

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追加日2026年4月13日
カテゴリーDiagramming
インストールコマンド
npx skills add markdown-viewer/skills --skill canvas
編集スコア

この skill は 83/100 点です。JSON Canvas ダイアグラムを作成するための、導入に値する明確なワークフローを備えており、具体的な構文、ノード種別、レイアウト規則まで示されています。ディレクトリ利用者にとっては、汎用的なプロンプトよりも実行しやすく、正しく起動しやすいのが利点です。一方で、対象はかなり限定的で、広い意味での可視化よりも空間的なダイアグラム作成に向いています。

83/100
強み
  • トリガー条件と適合範囲が明確で、x/y 座標付きの JSON を使うこと、順序的なフロー図やデータチャートには使わないことがはっきりしています。
  • 実務向けの構文サポートがあり、SKILL.md と参照ファイルでノード要件、エッジ接続、色プリセット、例まで整理されています。
  • 狭い用途に対して効果が高く、Obsidian Canvas 互換のマインドマップ、ナレッジグラフ、コンセプトマップ、計画ボードにうまく対応します。
注意点
  • 用途はかなり限定的で、自由配置のキャンバス図専用です。フローチャートやチャートが必要な場合は、別の skill を導入する必要があります。
  • 導入コマンドやスクリプトはなく、セットアップの自動化や実行時ヘルパーではなく、ドキュメントを読んで使う前提です。
概要

canvas skill の概要

canvas でできること

canvas skill は、自由配置の JSON Canvas 図を作成する skill です。マインドマップ、ナレッジグラフ、コンセプトマップ、計画ボードとの相性がよく、順序よりもレイアウトが重要なケースに向いています。x/y 座標を明示的に使うため、モデルに推測させるのではなく、意図を持って図を配置できます。

最適な用途

アイデア同士のつながりが見える空間図が必要なときに、この canvas skill を使います。たとえば、まとまった論点、リンク付きのメモ、リサーチ構造、視覚的な計画整理などです。特に、ノード、ラベル、関係性を編集可能に保ちつつ、Obsidian Canvas 風の出力と互換性のある Diagramming ワークフローで力を発揮します。

使わないほうがよいケース

手順を順番に示したいなら、canvas ではなくフローチャートや UML 系の skill を選んでください。データ可視化、グラフ、数値比較が目的なら、canvas は適切ではありません。最大の導入障壁は、空間配置向けの形式に対して、物語的な流れが自動で出てくると期待してしまうことです。

canvas skill の使い方

インストールして元ファイルを確認する

canvas skill をインストールするには、npx skills add markdown-viewer/skills --skill canvas を実行します。インストール後は、まず SKILL.md を読み、次に属性ルールと例が載っている references/syntax.md を開いてください。この repo には補助参照ファイルが 1 つだけなので、大きなファイルツリーを探し回る必要はありません。

プロンプトに含めるべき内容

よい canvas の依頼には、トピック、主要なまとまり、ノード数、必要なリンク、読み方向、図をコンパクトにするか広めに取るか、を含めます。たとえば「product strategy の canvas を作って」ではなく、「Diagramming a product strategy workshop で、中央ノード 1 つ、ワークストリーム群 4 つ、子ノート 12 個、リスクと依存関係を結ぶリンク付きの canvas を作成して」と指示すると、かなり精度が上がります。

実践的なワークフロー

レイアウトからではなく、内容から始めます。まずは素材を渡し、その後でノードをグリッド上に配置し、接続するよう依頼します。優れた canvas 用の指示では、どの文言をテキストノードに入れるか、何をグルーピングするか、何をリンクで結ぶかをはっきり示します。構造がすでに分かっているなら、グループ名を明示すると、skill が座標を安定して割り当てやすくなります。

先に確認すべきファイルとルール

必須ノードフィールド、対応ノードタイプ、色オプションを確認するには references/syntax.md を読みます。SKILL.md では、JSON 構造、ノード要件、エッジ接続形式が最重要です。これらは見落とすと canvas のインストールや利用で最も壊れやすい箇所です。

canvas skill の FAQ

canvas は Obsidian Canvas 専用ですか?

いいえ。形式としては Obsidian Canvas 互換ですが、canvas skill の本質は、互換ビューアや各種ワークフローで使える JSON Canvas 図を生成することにあります。すでに canvas ベースのノートシステムを使っているなら、自然にハマる skill です。

canvas は通常のプロンプトと何が違いますか?

通常のプロンプトは図を文章で説明するだけかもしれませんが、canvas はノード、位置、エッジを持つ構造化された図データを出力します。そのため、繰り返し使う Diagramming 作業、編集のしやすさ、後工程での扱いやすさに優れています。実務上いちばん大きい違いは、レイアウトの推測が減ることです。

canvas は初心者向けですか?

はい、内容をはっきり説明できるなら使いやすいです。事前に JSON の文法を知っている必要はありませんが、筋の通った構造は与える必要があります。初心者は、まず少数のグループを指定し、その後で子ノードを増やすやり方が最も成功しやすいです。

どんなときに canvas を避けるべきですか?

出力がプロセスマップ、シーケンス図、分析チャートでなければならない場合は避けてください。さらに、アイデア同士の関係を定義できないときも有効性は下がります。canvas は、意味のあるノード配置とエッジに依存しているためです。

canvas skill の改善方法

レイアウトの指示を与える

canvas の出力を最速で改善するには、トピックだけでなくトポロジーも指定することです。中心から放射状に広がるのか、クラスターを分けるのか、どのノードを視覚的に強調するのかを伝えてください。canvas の依頼では、「3 つのクラスター、左から右へ読む、各クラスターに要約ノード 1 つ」のような具体性のほうが、「きれいに見えるようにして」よりずっと役立ちます。

ノード内容をきちんと用意する

canvas をうまく使うには、実際のラベルを最初から用意しておくことが重要です。テーマだけを渡すと、モデルが構造を作り出す必要があり、ありきたりなノードになることがあります。よい入力の例は、「中央ノード: Customer onboarding。Group A: acquisition steps。Group B: activation risks。Group C: support materials。risks から support materials へ 2 本リンクを追加」のような形です。

ありがちな失敗パターンを避ける

よくある問題は、必須フィールドの欠落、ノードの重なり、1 つのクラスターにノードを詰め込みすぎること、そして意図した関係を反映していないエッジです。もう 1 つ頻出なのは、そもそも canvas に向かない図の種類を依頼してしまうことです。その場合は、どれをテキストノードにするか、どれを file ノードや link ノードにするか、グループ同士をどれくらい離すかまで、プロンプトで明示して絞り込んでください。

2 回目の調整で詰める

最初の出力の構造は正しいのに見た目が弱いなら、間隔、ラベルの長さ、グループ階層を調整した revised canvas を依頼します。最初の出力の概念面が弱いなら、曖昧なラベルを具体的な名詞と動詞に置き換えてください。最も確実な改善は、canvas skill に見た目だけを求めることではなく、元の素材をより良く渡すことです。

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